吉江歯科医院ブログ

2012年2月18日 土曜日

左上2本インプラント症例

70代男性。左上第二小臼歯、第一大臼歯を残念ながら失った後、インプラントに置き換え機能回復した症例です。

術前、抜歯後3カ月経過
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局所麻酔を充分にした後、歯肉を切開、骨の状態をCTと比べ確認。インプラントの方向の確認。
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リフティングドリルにて、ソケットリフトを行いました。
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インプラントを予定どうりの部位に埋入。初期固定良好。3か月待ちます。

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4カ月後、骨とインプラントが結合していることを確認してアバットメントコネクション。歯を作りました。(スクリュー固定式、仮歯です。)

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患者さまが、「年をとってるから、インプラント出来るかな?」と治療前におっしゃっていましたが、適切に診断、処置を行い、無理のないスケジュールで治療していけばこのような結果になります。
旅に出て、おいしいものを食べるのが趣味の患者さまでしたので、食べれる喜びを感じて頂けました。happy01

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2012年2月6日 月曜日

そうそう、移植のその後。

2010 7月に移植の症例をアップし、「その後をまた報告します。」と言っておいてそのままにしてしまいました。随分時間が経ってしまったのですが、移植4カ月後には治療が完了していますので、報告します。どんな症例だったかみたい方は、2010 7月の記事をもう一度みて下さいねwink

移植前。
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移植後。ここまでは、2010 7月にお見せしました。D0624057






3か月まって移植歯が充分にくっつきました。歯肉の状態も極めて良好。移植した歯じゃないみたいでしょhappy01
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グラスファイバーの土台を立てて、セラミッククラウンの準備完了。
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仮歯での確認を経て、最終のセラミッククラウンを被せました。噛み合わせもばっちりbleah。大成功です。今日現在、メンテナンス中で異常なし。異常がないのが何よりです。
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2012年1月31日 火曜日

右上のインプラント、抜歯即時埋入法

55歳、男性、右上第二小臼歯が果物の種を噛んでしまって割れてしまいました。残念ながら歯を抜かずに治療することが無理だったこと、患者さんが西欧のかたでインプラントにしてほしいという強い要望があったことなどで、抜歯の前にCT診断を行い、骨の幅、深さ、周囲の解剖学的構造を調べました。患者さんとの充分な協議の結果、抜歯を行い、同日にインプラントを埋入する、抜歯即時埋入法を行うこととなりました。

術前。歯牙の内部に虫歯が進んでおり残念ながら保存不能。

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抜歯後。歯牙の周囲の骨を傷つけないように丁寧な抜歯を行う必要があリます。

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ドリリング。インプラントに取って適切な埋入位置は、必ずしも抜歯窩に沿ったものではないので周囲の骨の再生を予測し、かつ対合の歯牙との咬合を考慮に入れたドリリングが必要です。

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インプラント埋入。歯根幅径がΦ4.5mmであったので、初期固定を充分に得るためにΦ5.0mmを選択。充分な初期固定が得られました。

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抜歯窩とのギャップは、βTCPの顆粒を補填。新鮮抜歯窩なので速やかに骨に置換します。

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即時埋入のため、安全、確実性を考慮に入れ2回法としました。頬側歯肉に充分な減張切開を入れ、ソフレッチにて縫合。

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 4カ月後にセラミッククラウンが入る予定です。

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2012年1月12日 木曜日

2012 久しぶりにブログ再開しようかと思います。

2010 11月からブログのアップをお休みしていました。診療や診断、家のこと、スタッフの出産、母の闘病などなど、色々とあって。でも、また少しずつ症例、日常など書きたくなリました。よろしくお願いします。
 それでは、久しぶりの症例報告。30代女性、前歯の色と歯並びが主訴で来院。

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 左の前歯は、昔、何回か虫歯にしてしまって神経を取って根の治療がしてありました。失活歯の変色と古いプラスチックの変色が著しいです。また、左右の前歯が「天使の羽根」のように捻じれています。いわゆる「ウィンギング」です。他の歯にも小さなプラスチックの変色がみられます。
 オールセラミッククラウンで状態を改善する方法(2本 or 4本)、矯正治療を行う方法、などいくつかの方法を提案させて頂き、相談した結果、前歯2本をオールセラミッククラウンで色、捻じれを治し、小さな変色は、健康保険のプラスチックで詰めなおしする方法に決まりました。

 仮歯を使いながら下地の治療を行った後、オールセラミッククラウンをセットしました。術後の写真です。

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 オールセラミックを2本被せて、小さな変色も詰めなおしてきれいになりました。なかなかの仕上がりだと思います。セラミックの歯肉との健康的な調和も充分にとれています。
 この症例は、矯正治療をもちいる案もあったのですが、もし矯正治療を行うと手に入れるメリットよりも、幾つかのことを失うデメリットの方が大きいと判断し、上記の治療となりました。治療法は様々なことを検討し、良く相談し最もメリットが多いものを選択すべきです。

「初めに診断ありき」です。

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2010年11月25日 木曜日

AAP・アメリカ歯周病学会でホノルル!



10月30日から11月4日まで診療室を離れ、AAP・アメリカ歯周病学会に参加してきました。開催場所は、日本歯周病学会、日本臨床歯周病懇談会との共催ということもあり、両国から集まりやすい場所ということでハワイ・ホノルル!歯周病治療とインプラント治療のアップデートを期待し、いざ出発。が、30日は、なんと成田直撃の台風typhoonに見舞われ、飛行機が飛ぶか飛ばずかに一喜一憂。成田で同行の同級生の先生たちと、まずは一杯beerやりながら台風の通過を待つ始末。1時間の遅れでユナイテッド航空は頑張って飛んでくれました。



学会場は、ホノルルコンベンションセンター。



アロハでの参加の先生も見かけましたが、ネクタイでもしなければハワイの誘惑に負けそうで・・・coldsweats01でもちょっと暑かった。



「審美的な歯周外科」のセッションを中心に講演を聴講してきました。写真で見るより巨大なメイホールで画面がダブルなっているのにはちょっと驚き。質問でマイクの前に立った時、巨大スクリーンに私の顔がダブルで映し出され、びっくりしちゃいましたbearingそれにしてももっと英語を勉強しなければダメだと思いました・・・。もっとかっこよく英語で質問したい!!頑張らなきゃ!!



日本未発売のマテリアルの情報もしっかり収集してきました。



学会の後は遅めのランチ。同行した同級生、後輩と一緒にフライドシュリンプをつまみにビールで乾杯beer。治療のこと40%、明日どうする?この後、波乗りするか!60%。だって、ハワイですから。100%勉強なんて無理ですよ、無理。



夕暮れ時にボードをレンタルして久しぶりに波乗りもしてきました。ワイキキの波は本当に楽しい。優しく、力強い。夕日を浴びながらメローな時間が流れます。この波ならずーっと波乗りしたい。



しっかりゴルフもしてきました。気温、湿度、風、ともに最高のコンディション。ましてや久しぶりに会う友人とのラウンドですから、言うことなし。スコアだって気分とともに乗ってきます。楽しかった~~!
よく学び、よく遊ぶ、当然夜は焼酎で大反省会です。かんぱ~いnotes

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