吉江歯科医院ブログ(投稿者: yoshie_blog

2007年12月10日 月曜日

中華街で食事会



久しぶりに中華街に家族で出向きました。天気はよかったのですがやっぱり冬ですね、寒い!



今日の主役は私ではなく、ピーターとシェリルとシャロンです。シャロン(右端)は、私と医院スタッフの英会話の先生です。スタッフは2年前から、私に至っては5年前からのお付き合い。とても気さくな北アイルランド人。そのシャロンの実の弟・ピーターと義理の妹・シェリルが、はるばる北アイルランドから遊びに来たので食事をしようということになりました。久しぶりの紹興酒も喉越し良く、ウエストが少々気になりますが今日は遠慮せずがっちりいただきました。麻婆豆腐がおいしかった!



会話も弾みあっという間に夕方になり、電車に乗って一路横浜駅!ヨドバシカメラcameraへ!やっぱり外人はヨドバシカメラが好きですね。週末から北海道にスキーsnowに行くそうです。うらやましい。
医院の待合室でシャロンにあったら気軽に声を掛けてあげてください。日本語も少しできますから。

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2007年12月5日 水曜日

変色歯の症例

サンちゃん妹 処置前臨床でよく遭遇する症例です。30歳後半の女性、若年の頃神経を取り除く処置を必要あってうけ、その後歯の変色に悩まされていたそうです。左の一本はかぶせての治療を受けているますが、プラスチックの歯のため色調の調和も上手くいかずまた、かぶせ物も変色してきてしまいました。


サンちゃん 処置中1プラスチックのかぶせ物や古いシルバーの補強などを取り除くと変色している歯の部分が明確になります。歯の根まで変色していて重度の症例です。何とかしなくては!



サンちゃん 処置中2変色部分を少しでも回復し特に歯根の変色を薄くできればと歯牙漂白のテクニックを用いました。




サンちゃん 処置中3完全にとはいきませんでしたが変色状態も改善され、金属の補強でなく、グラスファイバーの補強を立てこれ以上の変色悪化を防ぎます。



サンちゃん 処置中 処置後最終的にセラミックのクラウン(インセラム オールセラミック クラウン)を用いて審美修復を行いました。歯肉の表面にやや変色歯根の影が落ちていますが、患者さんはだいぶ満足してくださいました。

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2007年12月3日 月曜日

祝 野球 北京オリンピック出場

祝 野球baseball 北京オリンピック出場権獲得!!!
イヤー 興奮しましたね。台湾戦、逆転ホームランを打たれたときはどうなることかと思いました。しかし7回表の攻撃のすごさとチームプレーには心から感動。一人一人の選手が、まるで高校野球の甲子園球児のように純粋に前だけを見て全力でプレーをしていたように僕には見えました。監督が選手を信じ、選手が監督に答える。チームプレーのすばらしさを目の当りにした感じです。
 歯科治療もまさにチームプレー。歯科医師一人じゃ何にもできません。僕らを支えてくれるアシスタント、衛生士、テクニシャンがいて初めて治療が進みます。本当に毎日ありがとう。これからもよろしく。(忘年会楽しみだね!)
我々の医院も[星野JAPAN]に負けないようにスタッフ一同がんばります。

で、今日のインプラントオペです。左上に1本、右下に2本。4ヶ月待って歯を作り始めます。

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2007年12月1日 土曜日

右下臼歯欠損インプラント

北川 術前右下臼歯欠損症例です。「部分入れ歯は、ごめんです。」との患者さんの要望でインプラントによる修復となりました。CT診断で手前の部分の骨がやや少なめですが、インプラント修復可能な状態です。
 

北川 ドリル局所麻酔下(キシロカイン1カートリッジのみ)にてドリリング中。当たり前ですが、痛みは全くありません。




北川 埋入完了アストラテックインプラント2本埋入完了。






北川 ヒーリング後埋入手術から4ヶ月経過後。内部、歯肉状態良好。





北川 アバットメントユニアバットメント(歯の土台となります。)を規定のトルクで装着。この後仮歯をセット。どんどん食べていただいて問題ないことを確認。



北川 クラウン最終のクラウンが入りました。クラウンとインプラントはスクリューで留めてありますので、検診などの必要に応じて取り外しが可能です。(リトリーバブルシステム)処置開始からここまで5ヶ月。


北川 咬合咬み合わせた状態。この患者さんは受け口のため咬み合わせを逆にしました。お肉も野菜も何でもどうぞ。

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2007年11月9日 金曜日

AIAIインプラント学会 仙台大会にいって来ました。

仙台駅プログラム






11月3、4日 AIAIインプラント学会 仙台大会(会場;仙台AER 参加者450名) に参加してきました。連休ということもあり新幹線の指定席を取るのに苦労しましたが、早朝の「やまびこ」に乗って2時間、一路仙台へ。今回は副院長、衛生士の飯塚さん、なんと子供たちも一緒です。

仙台 受付兄貴とメインの前で






会場で私の兄と会いました。記念に一枚。

仙台会場今回の学会で私が感じ、考えた2つの主流。インプラント治療を施すにあたって2つの考え方に学会の中でも大きく分かれていたようです。 1.痩せた骨の上に移植などをして骨を積極的に増やし、インプラントする。2.多少痩せた骨であってもその骨を上手に活かし、工夫することで移植などをせずに安全にインプラントする。 どちらの考え方がいいとか悪いとかではなく、状況に応じて患者さんとよく相談した上で方法を決めるのは勿論のことですが、私としては、2.の手技・手法に共感するところが多かったです。近日、そういった主旨の症例をブログでもご紹介します。

ドイツの学会につづきまたまたゆっくりする時間もなく、駆け足で4日の夜には帰宅となったのですが、子供たちも仙台市子供宇宙館を訪れ、牛タン定食も何とか食べることができ(ははは・・)、充実した2日間となりました。

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