症例

2009年4月29日 水曜日

矯正とラミネートべニアで、歯を削ることを最小限に行った治療

img02720代女性、かみ合わせの不調和と前歯の審美障害を主訴に来院。様々な検査・診断により治療方法を検討。患者様ともディスカッションの結果、矯正治療をまず行い、その後ラミネートべニアを応用することとなりました。副院長の私(吉江のり子)と院長のコラボレーションで良い結果を導き出しました。写真は初診時(治療前)。奥歯がほとんど噛んでません。前歯は側切歯がねじれていてかつ、わい小歯(普通よりとても小さい歯、英語でミクロドンティスと言います。)右上の犬歯はほかの歯に引っかかって生えてません。1年半の矯正治療によって歯を適切な場所、適切な咬み合わせに移動しました。

img616矯正治療終了後、左右側切歯にポーセレン・ラミネートベニアをセットしました。初診の状態と比べてください。患者さんも十分満足してくださいました。術者の私も患者さんもハッピースマイルでした。


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ここからは私(院長)の仕事の説明です。ラミネートべニアのために削った歯はこのような感じ。ごく表面を一層、約0.5ミリのみ整えました。当然ですが神経を取ったりしていません。


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セラミックのシェルを形と色が全体に調和するように作り完全に接着します。歯肉の色も変わらず綺麗ですね。


img619なかなかの出来栄えです。とても自然に仕上がりました。
この治療の成功のカギは、①矯正によって全体的にかみ合わせ、歯の位置を是正したこと。②最小限の歯の削除量で前歯2本の審美修復をしたこと。③それらの治療をひとつの医院の中で院長・副院長が緊密な連携を取りコラボレーションできたこと。でした。

お困りの方はご相談ください。専門の二人が知恵と技術をしぼってご要望にお応えします。


投稿者 吉江歯科医院

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